アレルギー症状について

接触皮膚炎

概要

接触皮膚炎とは、皮膚に何らかの物質が接触することによって生じる湿疹(いわゆる“かぶれ”)のことで、刺激性接触皮膚炎とアレルギー性接触皮膚炎に分けられます。刺激性接触皮膚炎は、刺激性が強い物質(界面活性剤、化学薬品など)によって多数の人に起こります。アレルギー性接触皮膚炎は、特定の物質にアレルギーを発症した人だけに生じます。金属、毛染め剤、ゴム手袋、化粧品などがよく知られています。

症状

皮膚にかゆみ,ヒリヒリ感を生じ、紅斑(赤み),丘疹(ぶつぶつ),小水疱(水ぶくれ)ができて、掻くことによってきずができてじゅくじゅくします。慢性化すると苔癬化(ごわごわ)になることがあります。

治療

パッチテストなどの検査によって原因を特定し、肌に接触しないようにします。皮膚症状は外用剤で治療します。職業上などで完全に避けられない成分がある場合には、生活・仕事をしつつ皮膚症状も抑制可能となる方法を検討します。

接触皮膚炎に対応する医療機関一覧

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医療機関名 基本情報 対象年齢 アレルギー診療に係る主診療科 ※特記事項
0〜15歳 15歳〜
高知見元醫院 高知市升形5-33
088-822-7168
皮膚科
高知赤十字病院 高知市秦南町一丁目4番63-11号
088-822-1201
小児科
高陵病院 須崎市横町1-28
0889-42-2485
皮膚科
Dr.オヤマ診療所 高知市追手筋1-9-22高知メディカルプラザ4F
088-826-6551
内科、その他 内科では、西洋医学的治療と漢方の治療を行っています。
15歳以上は西洋医療学的治療も可能ですが、15歳までは漢方治療を主に行っています。

主診療科:その他(アレルギー科、麻酔科)
JA高知病院 南国市明見字中野526-1
088-863-2181
内科、小児科、耳鼻咽喉科、眼科 内科(15歳以上)
成人喘息・アナフィラキシーの対応が可能です

小児科(0~15歳)
小児喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎・食物アレルギー・接触性皮膚炎・蕁麻疹・アナフィラキシーの対応が可能です
※症状によっては専門外来受診をおすすめする場合があります

耳鼻咽喉科(15歳以上)
アレルギー性鼻炎・花粉症の対応が可能です

眼科(15歳以上)
アレルギー性結膜炎の対応が可能です